ヒートブラシの温度設定の目安とは?髪質とスタイル別に選ぶ適正温度と傷みを抑えるコツ

「ヒートブラシの温度は何度に設定すればいい?」「高温のほうがスタイリングしやすいけれど、髪が傷まないか心配」。ヒートブラシを使い始めた方が最初に悩むポイントが、温度設定ではないでしょうか。

温度設定を間違えると、低すぎればカールがつかず何度もブラシを通すことになり、高すぎれば髪のタンパク質が熱変性を起こしてダメージにつながります。

この記事では、ヒートブラシの温度設定を髪質・スタイル・使用シーンの3軸で整理し、自分に合った温度の見つけ方を具体的に解説します。

髪質別の温度設定の目安

ヒートブラシの適正温度は髪質によって大きく異なります。同じ180℃でも、細い髪と太い髪では熱の受け方がまったく違うためです。

細い髪・ダメージ毛には160℃前後

細い髪や、カラーやパーマで傷んでいるダメージ毛は、熱に対する耐性が低い状態にあります。160℃前後の低温でゆっくりとブラシを通すのが安全でしょう。

ヒートブラシの場合はコテやストレートアイロンと比べてプレートの接触面積が小さく熱の伝わり方がマイルドなため、ヘアアイロンの目安よりやや高めの160℃でも問題ないケースが多いでしょう。

ここで重要なのは「低温だからといって何度もブラシを通さない」こと。1パートにつき2〜3回のストロークを目安にし、カールがつかなければ回数を増やすのではなく温度を10℃上げるほうが結果的にダメージは少なくなります。

普通の髪質には180℃が基準

とくにダメージが目立たない健康な髪であれば、180℃が最もバランスの良い温度帯です。1〜2回のストロークでしっかりスタイリングが決まり、髪への過剰な負担もかかりにくい温度でしょう。

ヒートブラシで最も多い「カールがすぐ取れる」という悩みは、温度が低すぎるケースが大半を占めます。160℃でスタイリングした結果、30分後にはカールが取れてしまう方は、180℃に上げてみるだけで持ちが劇的に改善する可能性があるでしょう。

太い髪・くせ毛が強い髪には200℃

太くて硬い髪やくせ毛が強い髪は、熱が内部まで伝わりにくいため、高めの温度設定が必要になります。200℃前後でしっかり熱を入れることで、頑固なくせ毛もブラシ1本でストレートに整えやすくなるでしょう。

ただし200℃は高温であることに変わりはないため、同じ箇所に3回以上ブラシを通さないこと、1ストロークでゆっくり2〜3秒かけてとかすことを意識してください。

スタイル別の温度調整

同じ髪質でも、作りたいスタイルによって適正温度は変わります。

ナチュラルストレートなら低めの温度で十分

寝癖直しやうねりを取ってストンとまとめるだけなら、普段の基準温度から10〜20℃下げた設定で十分です。強い形状変化を求めないスタイルは低温で仕上げたほうが髪への負担が少なく、自然なツヤも出やすくなります。

ワンカールを入れるなら基準温度がベスト

毛先に内巻きや外ハネのワンカールを入れたい場合は、髪質に合わせた基準温度(160〜200℃)をそのまま使うのが最適でしょう。カールを定着させるには一定以上の熱量が必要なため、低温すぎるとカールがつかず、結果的に何度も巻き直してダメージが増える悪循環に陥りかねません。

トップのボリュームアップも基準温度で

根元を立ち上げてボリュームを出す場合も、基準温度で問題ありません。根元にヒートブラシを当てて3秒ほどキープし、毛先方向に抜くだけの動作なので、長時間の加熱にはならず高温でもダメージリスクは比較的低いスタイリングです。

温度設定で失敗しないための3つの原則

細かな温度選びに迷ったときに立ち返れる、シンプルな原則を整理しておきましょう。

原則1:迷ったら低温からスタートする

適正温度がわからない場合は、製品の最低温度から始めて、スタイリングの仕上がりを見ながら徐々に上げていくのが安全なアプローチです。

原則2:回数を増やすより温度を上げる

低温で何度もブラシを通すのは、高温で1回通すよりも髪への総ダメージが大きくなる場合があります。2回通してもスタイリングが決まらなければ、3回目を通す前に温度を10℃上げるという判断が合理的でしょう。

原則3:季節や髪の状態に応じて微調整する

夏場は湿気でカールが取れやすいため、普段より10℃高めに設定するのが実用的です。逆に冬場は空気が乾燥しているためカールがつきやすく、普段より10℃下げても問題ないケースが多いでしょう。また、カラーやパーマの直後は髪が敏感になっているため、施術後1〜2週間は低温設定で使うのがおすすめです。

髪のダメージを最小限に抑える使い方

温度設定を適正にしても、使い方を誤ればダメージは蓄積します。温度と合わせて意識したいポイントを押さえておきましょう。

ゆっくり1回で通すのが鉄則

ヒートブラシは1ストロークで2〜3秒かけてゆっくり通すのが正しい使い方。速く何度もとかすと髪に摩擦が加わり、熱ダメージと物理ダメージの両方を受けてしまいます。

カール直後に冷風を当てて形を固定する

ヒートブラシで形を作った直後にドライヤーの冷風を数秒当てると、カールの持ちが良くなります。熱で変形させた髪のタンパク質を冷やして固定するのは、美容師の現場でも基本的なテクニックです。

スタイリング剤はブラシを通した後に使う

ヒートブラシを使う前にオイルやワックスを塗ると、ブラシに付着して汚れの原因になるだけでなく、高温で焦げる場合があります。ヒートブラシでの仕上げが終わった後にスタイリング剤を使うのが正しい順番でしょう。

とかすだけで決まるコンパクトヒートブラシ|LINKA スリークオン

スタイリングをもっと手軽にしたい方に、LINKA スリークオンをおすすめします。

  • ブラシ部分が細い設計:毛先の数センチだけに狙ってカールを入れやすく、前髪のワンカールにも最適

  • 約135gの超軽量:手首を回す動作が軽い力で行え、ワンカールの操作性が高い

  • 折りたたみ式コードレス:USB Type-C充電。外出先でのワンカールのお直しにも対応

  • セラミックコーティング:熱を均一に伝え、ツヤのあるカールに仕上がる

  • 160/180/200℃の3段階温度調整:ワンカールの基準温度180℃を中心に髪質に合わせた調整が可能

  • 火傷防止設計:ヒートプレートに高低差をつけた安全設計で、耳周りの操作も安心

  • 専用耐熱ポーチ付き

  • 本体価格 7,700円(税込)

詳しい製品情報や購入はLINKA公式サイトでご確認ください。

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