ヒートブラシのスタイリングがすぐ取れる原因と対策|髪質別に長持ちさせるコツ
「ヒートブラシでセットした直後はきれいなのに、30分もすると元に戻ってしまう」「ストレートアイロンのほうが持ちが良かった気がする」。ヒートブラシのスタイリングがすぐ取れてしまう悩みは、使い方を見直すだけで解決できるケースが大半です。
美容師ブログのkami-blogでも、ストレートアイロンのスタイリングがすぐ取れる原因として「温度設定の誤り」「根元にアイロンが当たっていない」「髪が乾いていない」などが指摘されています(出典:kami-blog「ストレートアイロンがすぐ取れる原因6つ」)。ヒートブラシにも同様の原因が当てはまり、加えてヒートブラシ特有の構造的な特性も関係しています。
この記事では、ヒートブラシのスタイリングがすぐ取れる原因を5つに整理し、それぞれの具体的な対策を解説します。
スタイリングがすぐ取れる5つの原因

「すぐ取れる」と感じている方の多くは、以下の5つの原因のいずれか、または複数に該当しているでしょう。
原因1:ブラシを通す速度が速すぎる
最も多い原因がこれです。ヒートブラシは「とかすだけ」という手軽さが魅力ですが、普通のブラッシングと同じ速度でサッととかしてしまうと、毛先まで十分な熱が伝わりません。
髪のタンパク質は熱で一時的に変形し、冷めるときに形が固定されます。熱が十分に伝わっていなければ変形が浅く、すぐに元の状態に戻ってしまうのは当然の結果でしょう。
対策として、1ストロークを2〜3秒かけてゆっくりとかす意識を持ってください。「ゆっくり1回」のほうが「速く3回」よりもスタイリングの持ちは格段に良くなります。
原因2:温度設定が低すぎる
髪のダメージを気にして低温で使い続けている方に多いパターンです。温度が低すぎると熱量が不足し、カールやストレートが定着しにくい状態になります。
特に太い髪やくせ毛が強い方は、160℃では熱量が足りないケースが少なくありません。2回通してもスタイリングが決まらなければ、3回目を通すより温度を10℃上げる判断のほうが合理的です。低温で何度も通すと結果的にダメージも増えてしまうでしょう。
髪質別の適正温度の目安は、細い髪やダメージ毛が160℃、普通の髪質が180℃、太い髪やくせ毛が200℃です。
原因3:髪が乾いていない状態で使っている
朝のスタイリングで意外と見落としがちなのが、髪の乾き具合です。一見乾いているように見えても、根元や内側の髪が微妙に湿っている場合があります。
湿った髪にヒートブラシを通すと、ヒートプレートの熱が水分の蒸発に使われてしまい、髪の形状変化に必要な熱量が不足します。kami-blogでも「しっかり乾かせてない」がストレートが取れる原因のひとつとして挙げられているのは、まさにこの理由でしょう。
対策として、ヒートブラシを使う前にドライヤーの温風で根元から毛先まで完全に乾かす工程を省略しないでください。
原因4:スタイリング後に髪を冷ましていない
アレティ公式でも「髪は熱でクセをつけ、その熱が冷めるときに定着する」と解説されています(出典:Areti「上手く巻けない、カールがすぐに取れるを解決!」)。ヒートブラシでスタイリングした直後に髪に触れたり、すぐにヘアゴムでまとめたりすると、冷める前にカールが崩れてしまいます。
対策は2つ。ひとつはドライヤーの冷風を数秒当てて急速に冷やす方法。もうひとつは、スタイリングが終わってから1〜2分間は髪に触れずに放置する方法です。どちらも効果は十分で、特に冷風を当てる方法は美容師が現場で行う基本テクニックでしょう。
原因5:湿気や皮脂でスタイリングが崩れている
使い方は正しいのに午後になるとスタイリングが崩れてくるという場合、原因は環境にある可能性が高いでしょう。梅雨時や夏場の湿気、額の皮脂、汗などがスタイリングを崩す要因になります。
対策として、スタイリング後にヘアスプレーやヘアバームで軽くコーティングしておくと、湿気や皮脂の影響を軽減できます。前髪は特に皮脂の影響を受けやすいため、スタイリング前にティッシュで額の油分を押さえておくのも効果的でしょう。
髪質別のスタイリングを長持ちさせるコツ
原因への対策に加えて、髪質ごとに意識すべきポイントがあります。
太くて硬い髪の場合
太い髪は熱が内部まで伝わりにくいため、200℃の高温でゆっくり1回通すのが最も効率的な方法でしょう。低温で何度も通すよりも、高温で確実に1回で決めるほうがダメージも少なく、持ちも良くなります。
細くて柔らかい髪の場合
細い髪は熱に敏感なため、160℃の低温で十分にカールが定着するはず。持ちが悪いと感じる場合は温度を上げるのではなく、ブラシを通す速度をさらにゆっくりにすることで熱の伝達時間を延ばすのが安全な対策でしょう。
くせ毛が強い髪の場合
くせ毛の方がヒートブラシのストレートがすぐ取れると感じるのは、くせ毛の「戻る力」が強いためです。対策としては200℃の高温設定に加え、スタイリング後の冷風固定を確実に行うこと。さらに、前夜のドライヤーで毛流れを整えておくと、翌朝のヒートブラシの効きが良くなるでしょう。
ダメージ毛の場合
ブリーチやカラーでダメージを受けた髪は、キューティクルが開いた状態で熱の影響を受けやすい一方、形状記憶力も弱くなっているという厄介な状態です。160℃以下の低温でゆっくりとかし、必ず冷風で形を固定することが、ダメージ毛でスタイリングを持たせるための鉄則でしょう。
スタイリングの持ちを良くする製品選びのポイント

使い方を見直しても持ちが改善しない場合、製品の性能に原因がある可能性もあります。
セラミックコーティングの製品を選ぶ
セラミックコーティングされたヒートプレートは熱が均一に伝わりやすいため、同じ温度設定でもスタイリングの定着力に差が出ます。金属むき出しのヒートプレートと比べて、セラミックは髪への摩擦も少なく、ツヤのある仕上がりになりやすいでしょう。
温度設定が3段階以上ある製品を選ぶ
2段階しか温度設定がない製品だと、自分の髪質に合った温度を正確に選べない場合があります。160/180/200℃の3段階以上あれば、髪質や季節に応じた微調整が可能でしょう。
とかすだけで決まるコンパクトヒートブラシ|LINKA スリークオン

スタイリングをもっと手軽にしたい方に、LINKA スリークオンをおすすめします。
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ブラシ部分が細い設計:毛先の数センチだけに狙ってカールを入れやすく、前髪のワンカールにも最適
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約135gの超軽量:手首を回す動作が軽い力で行え、ワンカールの操作性が高い
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折りたたみ式コードレス:USB Type-C充電。外出先でのワンカールのお直しにも対応
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セラミックコーティング:熱を均一に伝え、ツヤのあるカールに仕上がる
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160/180/200℃の3段階温度調整:ワンカールの基準温度180℃を中心に髪質に合わせた調整が可能
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火傷防止設計:ヒートプレートに高低差をつけた安全設計で、耳周りの操作も安心
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専用耐熱ポーチ付き
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本体価格 7,700円(税込)
詳しい製品情報や購入はLINKA公式サイトでご確認ください。
