ヒートブラシのデメリットと正しい対処法|購入前に知っておきたい弱点と選び方

「ヒートブラシが気になるけれど、デメリットはないの?」「買ってから後悔したくない」。ヒートブラシの購入を検討している方が最も気にするのは、メリットよりもむしろデメリットの部分でしょう。

Yahoo!知恵袋でも「正直ブラシアイロンってどうなんですか?」という質問に対して、美容師に勧められて購入したものの「癖が強めなのでストレートアイロンのほうが断然きれいになる」という率直な回答が寄せられています(出典:Yahoo!知恵袋「正直ブラシアイロンってどうなんですか?」)。一方で同じ回答者の母親(50代)は「髪をある程度落ち着かせたい」という用途で満足しているとも述べており、ヒートブラシのデメリットは「使う人の髪質や目的」によって深刻度が変わるという点が見えてきます。

この記事では、ヒートブラシの主なデメリットを正直に解説したうえで、それぞれの対処法と「デメリットを回避できる製品の選び方」を紹介します。

強いくせ毛は完全にストレートにならない

ヒートブラシで最も多く指摘されるデメリットがこの問題です。ストレートアイロンのように2枚のプレートで髪を挟んでプレスする構造ではないため、強いうねりやくせ毛を完全にまっすぐ伸ばす力はヒートブラシにはありません

なぜストレートアイロンほど伸びないのか

ストレートアイロンは上下のプレートで髪を挟み、圧力と熱を同時に加えることでくせ毛を矯正します。ヒートブラシはブラシの歯で髪をすくい上げて片面から熱を加えるだけなので、圧力による矯正力がほぼゼロ。軽いうねりや寝癖を整えるには十分ですが、縮毛矯正レベルのストレートを求めるには構造的に向いていないでしょう。

対処法

くせ毛が強い方は、ヒートブラシをストレートアイロンの代替品ではなく「毎朝の時短ツール」として位置づけるのがおすすめです。完璧なストレートではなく、うねりを落ち着かせてナチュラルにまとめるのがヒートブラシの得意分野。美容室Leeのブログでも「強い癖は直りにくい」がデメリットとして挙げられていますが、同時に「ナチュラルに仕上がる」がメリットとされています(出典:Lee「ブラッシングするダケで寝癖直しができるヒートブラシ」)。

スタイリングの自由度はコテやアイロンに劣る

ヒートブラシは「とかすだけ」のシンプルな操作が魅力ですが、その反面巻き髪やウェーブなどの細かいスタイリングはコテに比べて苦手です。

どこまでのアレンジが可能か

ヒートブラシで作れるスタイルは、ストレート・ワンカール(内巻き/外ハネ)・トップのボリュームアップ・前髪の流しが中心。ぼくのヘアケアLaboの美容師レビューでも、サロニアのヒートブラシについて「細かいディティールは作り込めない」とデメリットが指摘されています(出典:ぼくのヘアケアLabo「サロニアストレートヒートブラシの使い方を美容師が解説」)。

対処法

「がっつり巻き髪を作りたい」方にはヒートブラシは向きません。逆に「ナチュラルなまとまりとツヤが出ればOK」「ワンカール程度で十分」という方には、コテよりもヒートブラシのほうが操作が簡単で時短にもなるでしょう。自分が求めるスタイリングの幅を明確にしてから購入を判断するのが失敗を防ぐポイントです。

重くて腕が疲れる製品がある

一般的なヒートブラシの重量は300〜500g程度です。片手で持って髪全体をとかすと考えると、特にロングヘアの方は腕が疲れやすいと感じるかもしれません。

なぜ重くなるのか

ヒートブラシの重量の大部分はヒートプレートの素材と内部の電子回路です。有線タイプはコードの取り回しもあるため、実際の操作時には重量以上の負担を感じる場合があるでしょう。

対処法

重さの問題は製品選びで解決できるデメリットです。近年は100〜150g台のコンパクトモデルが登場しており、スマートフォンと同程度の重さで手が疲れにくい製品も存在します。コードレスタイプであればコードの取り回しによるストレスもなくなるでしょう。

短い髪に使いにくい製品がある

ブラシ面が大きいヒートブラシの場合、ショートヘアや前髪の短い毛をうまくキャッチできないことがあります。上位の記事でも「髪が短いと使いにくい」がデメリットとして挙げられているのは、主にブラシ面が大きい製品を前提とした指摘でしょう。

対処法

ブラシ部分が細い製品を選ぶだけで解決できるデメリットです。ブラシが細い製品なら5cm程度の短い髪でもキャッチしやすく、前髪やサイドの細かなスタイリングにも対応できます。購入前にブラシの幅を確認するのが重要でしょう。

スタイリングが長持ちしにくい

ストレートアイロンやコテと比較すると、ヒートブラシはプレスによる圧力がない分、スタイリングの持続時間がやや短い傾向があります。

対処法

スタイリング後にドライヤーの冷風を数秒当てて形を固定するだけで、持ちは大幅に改善します。また、温度設定が低すぎないかも確認してください。低温で何度もとかすよりも、髪質に合った温度で1回しっかり通すほうがスタイリングは長持ちするでしょう。仕上げにヘアスプレーやバームを軽くなじませるのも効果的です。

乾いた髪にしか使えない

ヒートブラシは濡れた髪には使用できません。濡れた髪に高温を当てると水蒸気爆発が起きてキューティクルを傷める原因になります。お風呂上がりにすぐ使いたい方にはドライヤーでの乾燥工程が必須になるため、この点はデメリットといえるでしょう。

対処法

朝のスタイリングであれば前夜にドライヤーで乾かしておけば問題なく、寝癖がひどい場合も霧吹きで湿らせてからドライヤーで乾かす工程を挟むだけ。ヒートブラシに限らずコテやストレートアイロンも乾いた髪に使うのが基本のため、ヒートブラシ特有のデメリットというよりは熱スタイリングツール全般の制約でしょう。

デメリットの多くは製品選びで解決できる

ここまで解説した6つのデメリットのうち、「重くて疲れる」「短い髪に使いにくい」の2つは製品選びで完全に解消可能です。「スタイリングが長持ちしにくい」も使い方と温度設定の工夫で大幅に改善できるでしょう。

構造的に解決が難しいのは「強いくせ毛が完全にストレートにならない」「スタイリングの自由度が低い」の2点ですが、ヒートブラシに「完璧なストレート」や「がっつり巻き髪」を求めなければ問題にはなりません。**「とかすだけで髪がまとまり、朝の支度が時短になる」**というヒートブラシ本来の価値を理解したうえで購入すれば、デメリットに対する不満は最小限に抑えられるはずです。

とかすだけで決まるコンパクトヒートブラシ|LINKA スリークオン

スタイリングをもっと手軽にしたい方に、LINKA スリークオンをおすすめします。

  • ブラシ部分が細い設計:毛先の数センチだけに狙ってカールを入れやすく、前髪のワンカールにも最適

  • 約135gの超軽量:手首を回す動作が軽い力で行え、ワンカールの操作性が高い

  • 折りたたみ式コードレス:USB Type-C充電。外出先でのワンカールのお直しにも対応

  • セラミックコーティング:熱を均一に伝え、ツヤのあるカールに仕上がる

  • 160/180/200℃の3段階温度調整:ワンカールの基準温度180℃を中心に髪質に合わせた調整が可能

  • 火傷防止設計:ヒートプレートに高低差をつけた安全設計で、耳周りの操作も安心

  • 専用耐熱ポーチ付き

  • 本体価格 7,700円(税込)

詳しい製品情報や購入はLINKA公式サイトでご確認ください。



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