ヒートブラシで内巻きを作るやり方|顔周り・後頭部・前髪のパート別に手順を解説

「ヒートブラシで内巻きにしたいけれど、毛先がうまく内側に入らない」「顔周りは内巻きになるのに、後頭部がハネてしまう」。内巻きはヒートブラシで最も需要の高いスタイルですが、パートごとにコツが異なるため、部分的に失敗しやすいスタイルでもあります。

山梨の美容室のブログでは「7秒でワンカール内巻き」が可能と紹介されていますが(出典:山梨骨格矯正カット美容室「ストレートで跳ねる毛先をホットブラシで簡単に内巻きにする方法」)、実際にきれいな内巻きを全周にわたって作るには、顔周り・後頭部・前髪それぞれの手首の動かし方を理解しておく必要があるでしょう。

この記事では、ヒートブラシで内巻きを作る手順をパート別に具体的に解説します。

内巻きを作る前の準備

内巻きの仕上がりは、ヒートブラシを当てる前の準備で8割決まるといっても過言ではありません。

髪を乾かしてからブラッシングする

ヒートブラシは完全に乾いた髪に使うのが大前提です。濡れた髪ではカールが定着せず、キューティクルを傷める原因にもなります。事前に普通のブラシで毛流れを整えておくと、ヒートブラシの歯がスムーズに通り、内巻きの精度が安定するでしょう。

クレイツ公式でも「事前にブラッシングを行うことでアイロン後の仕上がりのクオリティが向上する」と推奨されています(出典:クレイツ「ツヤ感×ほんのり内巻きが可愛いをつくる王道ナチュラルボブ」)。

温度は180℃を基準にする

内巻きは毛先にカールを定着させる必要があるため、ストレートにするだけの場合よりもしっかり熱を伝える温度設定が求められます。細い髪やダメージ毛は160℃、普通の髪質なら180℃、太い髪やくせ毛は200℃が目安でしょう。

パート別の内巻きのやり方

内巻きは全体を一気にとかすのではなく、顔周り→後頭部→前髪の順にパートを分けて仕上げるのがきれいに作るコツです。

顔周りの内巻き

最も目立つ部位であり、内巻きの印象を左右するパートです。

顔周りの髪を手に取り、髪の中間あたりにヒートブラシを入れます。毛先に向かってゆっくりとかしながら、毛先の3〜5cmに到達したところで手首を顔の方向(内側)に軽く回転させてください。ブラシの丸みに髪を沿わせるイメージで、2〜3秒キープしてからゆっくり抜きます。

ここで重要なのは手首の回転を控えめにすること。強く巻き込みすぎると「くるん」と丸まりすぎて不自然な仕上がりになりかねません。ほんの少し手首をひねるだけで、自然な内巻きのカーブは十分に出るでしょう。

右顔周り・左顔周りの順に同じ操作を繰り返し、左右対称に仕上げます。

後頭部の内巻き

後頭部は鏡で見えにくいぶん、内巻きが最も難しいパートです。多くの方が「後ろだけハネてしまう」と感じるのは、ブラシを通す方向が前と後ろで変わるためでしょう。

後頭部の髪を手に取ったら、下方向にまっすぐとかし、毛先に到達したら顔周りと同じように手首を内側に回転させます。ここでの「内側」は顔の方向ではなく、首の方向に向かって丸めるのが正しい動き。後頭部の髪は首に沿って内側にカーブすれば、背面から見ても自然な内巻きのラインに仕上がるでしょう。

左右に分けて操作すると均一に仕上げやすくなります。クレイツ公式のチュートリアルでも、右後ろ→左後ろの順に分けて内巻きにする手順が紹介されています。

前髪の内巻き

前髪の内巻きは毛先のほんの数ミリの差で印象が変わるため、繊細な操作が求められます。

前髪を上に持ち上げた状態でヒートブラシを根元に当て、下方向にとかしながら毛先で軽く内側に手首を回します。前髪の内巻きはカールの幅を小さく、おでこに沿う程度に留めるのがポイント。大きく巻き込むと昭和風のカールになってしまうため、控えめな回転を意識してください。

ブラシ面が大きすぎるヒートブラシだと前髪の短い毛をキャッチしにくいため、ブラシ部分が細い製品のほうが前髪の内巻きには適しているでしょう。

髪の長さ別の内巻きのコツ

同じ内巻きでも、髪の長さによってカールを入れる範囲や強さの加減が異なります。

ボブの内巻き

ボブは内巻きが最も映える長さです。毛先の2〜3cmだけにカールを入れ、シルエット全体を丸く見せるのが定番。毛先を巻き込みすぎるとボブのラインが崩れるため、ブラシをゆっくり抜く際に軽くカーブさせる程度で十分でしょう。

ミディアムの内巻き

ミディアムヘアは肩に毛先が当たってハネやすい長さです。内巻きを入れる範囲を毛先の4〜5cmに広げ、やや強めにカールを入れると肩のラインに負けずに内巻きのシルエットを維持しやすくなります。

ロングの内巻き

ロングヘアの場合、毛先だけに内巻きを入れても重みでカールが伸びやすい傾向があります。毛先の5〜7cmにカールを入れた後、冷風を当てて形を固定するひと手間が、ロングの内巻きを長持ちさせるコツでしょう。

内巻きがうまくいかないときのトラブルシュート

手順通りにやっても内巻きが決まらない場合、原因は限られています。

毛先がハネてしまう場合

毛先がハネる最大の原因はブラシを抜く方向です。内巻きを作った後にブラシを外側(顔から遠い方向)に引き抜いてしまうと、せっかくの内巻きが外側に引っ張られてハネます。ブラシは真下にゆっくり抜くのが正解でしょう。

カールがすぐ取れてしまう場合

カールの持ちが悪い原因は熱量の不足冷却の不足のいずれかです。温度を10℃上げるか、カール直後にドライヤーの冷風を数秒当てて形を固定してみてください。

左右で仕上がりが違う場合

利き手側と反対側で手首の回転角度が変わってしまうのは、よくある失敗パターンです。反対側を巻くときは鏡を見ながらゆっくり操作し、利き手側と同じ角度を意識してください。

とかすだけで決まるコンパクトヒートブラシ|LINKA スリークオン

スタイリングをもっと手軽にしたい方に、LINKA スリークオンをおすすめします。

  • ブラシ部分が細い設計:毛先の数センチだけに狙ってカールを入れやすく、前髪のワンカールにも最適

  • 約135gの超軽量:手首を回す動作が軽い力で行え、ワンカールの操作性が高い

  • 折りたたみ式コードレス:USB Type-C充電。外出先でのワンカールのお直しにも対応

  • セラミックコーティング:熱を均一に伝え、ツヤのあるカールに仕上がる

  • 160/180/200℃の3段階温度調整:ワンカールの基準温度180℃を中心に髪質に合わせた調整が可能

  • 火傷防止設計:ヒートプレートに高低差をつけた安全設計で、耳周りの操作も安心

  • 専用耐熱ポーチ付き

  • 本体価格 7,700円(税込)

詳しい製品情報や購入はLINKA公式サイトでご確認ください。

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