ヒートブラシで前髪をセットするやり方|流し前髪からぱっつんまでスタイル別に解説

「前髪だけがうまく決まらない」「コテだと火傷が怖いし、ストレートアイロンだとペタッとなる」。前髪のスタイリングは、ほんの数センチの差で顔の印象が大きく変わるだけに、毎朝の悩みの種になっている方は少なくないでしょう。

ヒートブラシは、実は前髪のセットに最も力を発揮するスタイリングツールです。ブラシでとかすだけの操作で火傷のリスクが低く、コテのように巻きすぎる失敗も起きにくい構造になっています。OurAge(集英社)でもヘア&メイクアップアーティストの広瀬あつこさんが、ヒートブラシで根元を立たせて巻くテクニックを紹介しています(出典:OurAge「ヒートブラシの使い方とおすすめ」)。

この記事では、ヒートブラシで前髪をセットする具体的なやり方を、スタイル別に解説します。

前髪セットの前に押さえておきたい基本

前髪は顔に最も近い部位であるぶん、温度設定やブラシの選び方がダイレクトに仕上がりに影響します。全体のスタイリングとは異なるポイントを確認しておきましょう。

温度は160℃がベスト

前髪は顔のすぐ近くで操作するため、全体のスタイリングより低めの160℃が安全で扱いやすい温度帯です。前髪の毛量は全体と比べて少なく、高温にしなくても十分にカールやストレートが定着するでしょう。

ブラシの幅が仕上がりを左右する

前髪のセットで最も重要なのはブラシの幅です。ブラシ面が大きすぎるヒートブラシでは、前髪の短い毛をキャッチしにくく、思い通りのニュアンスが出しにくくなります。ブラシ部分が細い製品を選ぶだけで、前髪セットの精度は格段に上がるでしょう。

前髪は乾いた状態で、額の油分を拭いてから

前髪は額の皮脂の影響を受けやすく、朝セットしても昼過ぎにはベタッと額に張り付いてしまう経験をお持ちの方も多いはず。ヒートブラシを使う前にティッシュで額の油分を軽く押さえておくと、前髪のふんわり感が長持ちしやすくなります。

スタイル別の前髪セットのやり方

前髪のスタイルは一種類ではありません。流し前髪、ぱっつん前髪、カーテンバングス、シースルーバングなど、それぞれのスタイルに適したヒートブラシの動かし方があります。

ナチュラルな流し前髪の作り方

最もニーズの高い前髪スタイルでしょう。自然に左右どちらかに流れる前髪は、どんな顔型にも合わせやすい万能スタイルです。

まず前髪全体を上に持ち上げた状態で根元にヒートブラシを当て、3秒ほどキープします。根元がふんわり立ち上がったら、流したい方向に向かって斜め下にブラシを通してください。ブラシの角度が流れの方向を決めるため、右に流したい場合は右斜め下、左に流したい場合は左斜め下に向かってとかすのがポイントです。

毛先まで到達したら、軽く内側に手首を回してブラシを抜くと、毛先にほんのりカールが入って自然な仕上がりに。仕上げに冷風を数秒当てると流れが固定されやすくなるでしょう。

ぱっつん前髪をきれいに整える方法

ぱっつん前髪は毛先のラインがそろっていることが命です。うねりやハネがあると一気にだらしない印象になるため、ヒートブラシでの調整が効果的でしょう。

前髪を上からまっすぐ下に向かってヒートブラシでとかすだけでOK。ゆっくり2〜3秒かけて根元から毛先まで通すと、うねりが取れてまっすぐなラインに整います。

ここで注意したいのは引っ張りすぎないこと。強くテンションをかけると毛先が内側に巻き込みすぎてしまい、ぱっつんのストレートラインが崩れます。ブラシの重みだけで自然にとかすイメージで十分でしょう。

カーテンバングスの作り方

センターで分けて左右にふんわり流すカーテンバングスは、韓国トレンドの影響もあって人気が高まっているスタイルです。mod's hair公式でもヒートブラシ1本でセンターパートを作るテクニックが紹介されています(出典:mod's hair「ヒートブラシでつくる韓国風センターパート」)。

前髪をセンターで分けたら、左右それぞれの前髪を外側に流すようにヒートブラシですくい上げてください。根元から持ち上げて3秒キープし、外方向に向かって毛先をとかすと、カーテンのように左右に開く前髪が完成します。

シースルーバングの作り方

薄くおでこが透ける前髪は、束感がポイントのスタイルです。前髪を少量ずつ毛束に分けて、1束ごとにヒートブラシを通すのがコツ。一度にたくさんの毛をとかしてしまうと厚みが出てシースルー感が失われるため、3〜4束に分けて丁寧にセットするのが理想的でしょう。

各束の毛先は軽く内巻きに入れると、繊細なカーブが出て束感のあるシースルーバングに仕上がります。

前髪セットでよくある失敗と対処法

前髪は短いぶん失敗が目立ちやすい部位です。よくある失敗パターンとその対処法を整理しておきましょう。

前髪が割れてしまう場合

分け目のクセが強くて前髪が割れてしまう場合は、割れている部分の根元にヒートブラシを当て、反対方向に向かって持ち上げるように通すと根元のクセが矯正されやすくなります。OurAgeの広瀬あつこさんも「分け目をジグザグにしてからヒートブラシを通す」テクニックを推奨しています。

前髪がペタッとなってしまう場合

前髪を上からベタッと押さえつけるようにブラシを通すと、根元が潰れてボリュームが出ません。前髪をいったん上に持ち上げてから根元にヒートブラシを当てるのが正解。根元を起こしてからとかすことで、ふんわり感が生まれるでしょう。

前髪がすぐ崩れてしまう場合

前髪のスタイリングが長持ちしない原因の多くは、額の皮脂湿気です。セット前に額をティッシュで押さえることに加え、仕上げに少量のヘアスプレーを前髪の裏側から吹きかけると崩れにくくなるでしょう。表側からスプレーすると固まった感が出るため、裏側からが正解です。

とかすだけで決まるコンパクトヒートブラシ|LINKA スリークオン

スタイリングをもっと手軽にしたい方に、LINKA スリークオンをおすすめします。

  • ブラシ部分が細い設計:毛先の数センチだけに狙ってカールを入れやすく、前髪のワンカールにも最適

  • 約135gの超軽量:手首を回す動作が軽い力で行え、ワンカールの操作性が高い

  • 折りたたみ式コードレス:USB Type-C充電。外出先でのワンカールのお直しにも対応

  • セラミックコーティング:熱を均一に伝え、ツヤのあるカールに仕上がる

  • 160/180/200℃の3段階温度調整:ワンカールの基準温度180℃を中心に髪質に合わせた調整が可能

  • 火傷防止設計:ヒートプレートに高低差をつけた安全設計で、耳周りの操作も安心

  • 専用耐熱ポーチ付き

  • 本体価格 7,700円(税込)

詳しい製品情報や購入はLINKA公式サイトでご確認ください。

 

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