iPhone 5sのHDR撮影で逆光の朝日を撮影してみた
2014年7月14日
朝に近所を歩いていたら朝日がとても綺麗だったので、iPhone 5sで撮影してみた。
たまたま手持ちがiPhone 5sだけだったのでiPhone 5sで撮影。HDRをオンにして手前に合わせて撮影してみると、後ろの空が白飛びしてしまった。
今度は後ろの空に合わせると、HDRが足りず手前の風景が黒く潰れてしまった。
iPhoneは既に大抵のシチュエーションでは「良い感じ」に勝手に撮影してくれるようなソフトウェア的に強力なカメラだと思うんだけど、こういったシチュエーションでPC不要で強力なHDRをかけられたらなーと思うシチュエーションに出くわすと、iOS 8以降で提供される新しいカメラAPIで露出やらを制御できるようになったサードパーティカメラアプリの進化が楽しみだなぁと期待してしまう。
そういえば、一方のソニーの最近のXperiaは2070万画素のカメラを搭載しつつも、800万画素の設定まで落とさなければHDR撮影ができない。その理由として正しいのが露出を変えて2枚の写真を連続して撮影するにあたって2070万画素をフルに使うと帯域が足りないからなのかは知らないけども、そういった事情を考えると次期iPhone——iPhone 6も、800万画素のままで出てくる可能性は十分あるのかもしれない。